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お気に入りの一枚 [楽器・機材]

お気に入りの一枚、といってもCDではない。ピックである。

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FenderのHeavy、Tear Drop型。購入するときは10枚くらいまとめ買いする。
以前は、いわゆる『おにぎり型』を使用していたが、鋭角な先端に弦をがつんと咬ませたときの手応え、ピックが僅かに削れた状態で出るアタックノイズのワイルドさが気に入って、もう20年くらいこの企画のピックを使い続けている。

一時期素材が変わって妙に滑らかなタッチのピックになり、弾いた時の雑音成分が満足に出ず、不満があったのだが、最近はこの削れ易い素材に戻ったようでうれしい限り・・・って、あれ?最後にまとめ買いしたのいつだっけ?もしかしたら一年以上前かも。

まずいぞまずいぞ。また素材が変わっていたらどうしよう?早めに楽器屋に行って素材が変わっていなかったら1ケースまとめ買いするか。

しかし、ピック1ケースって、何枚くらい入っているんだろう?もしかしたら残りの人生で一生使える量かもな。


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メンテナンス、暫定終了 [楽器・機材]

33年もののStratocaster、オーバーホール暫定終了。

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汚れを出来る限り落とした結果、ちょっと以前に比べると風格とでもいうべきものが薄れ、こざっぱりとした感もあるが、『使い込んだ感じ』は変わらないので、まぁ、よしとしよう。
これから弾き込んで行って、細部を調整しよう。
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愛機のメンテナンス [楽器・機材]

30年以上弾き倒してきた79年製のFENDER STRATOCASTER、久しぶり(多分10年以上)に分解してメンテナンス。

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ピックガードに覆われていた部分はギター製造時そのままの色を残している。随分と変色したものだが、これでも2時間程かけて極限までボディーの汚れを除去した状態。これ以上やるとラッカー塗装がはげ落ちる。部分的に既に木目が剥き出しになっているが、これは自然とこうなったもの。

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本当は掃除くらいつもりで始めたのだが、始めると徹底的にやりたくなる性分で、ついにブリッジのみならず、全ての弦のコマまで完全に分解し、磨くことに。せっかくコンディションが安定していたのに、厄介なことを始めてしまったものだ、と、軽く後悔。ネックも外してしまったので、仕込み角度の見直しもしなければならないし、弦単位に弦高の調整もせねばならない。また、Stratocasterは弦の張力とスプリングの張力とでバランスを取っているので、再度オクターブ・チューニングを整えるのが極端に難しいのだ。一本の弦の弦高、オクターブ・チューニングを調整すれば、当然弦の張力とスプリングの張力のバランスが変わるので、当然他の全ての弦のオクターブを調整をしなければならない。これが全ての弦に当てはまるのだ。はっきり言っていたちごっこ。

さぁ、前と同じコンディションに戻せるのか?
 
 
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入門用エレキギター?俺に? [楽器・機材]

俺が愛用しているギター弦はアーニー・ボールのスーパー・スリンキー、9~42セットである。他社の弦も何度か試したこともあるが、やはり最終的にここに戻ってきてしまう。弾いた時の感触、音の粒立ちの良さ、抜群の安定感が、ギターを弾くときの本気レベルをぐっと持ち上げる。もう、この弦以外は考えられない。プロ・ミュージシャンからも評価が高く、Jimmy Page、Jeff Beckを筆頭に、Angus Young、Steve Vai等、世界中の一流ミュージシャンに愛用されている。

いやいや、アーニー・ボールのことを書きたかったわけじゃない。先日、演奏依頼を受け、リハーサル前日に弦を張り替えている時、手持ちの弦のストックが少ないことに気が付き、某インターネット通販でまとめ買いをしようとしたところ、注文確定直前に送料がかかる事に気が付いた。急に気が萎えて発注を中止、楽器屋まで自ら足を運んで購入した。

その数日後、購入を中止した通販サイトから来たダイレクト・メールを見て目を疑った。

【エレキ・ギター入門用セットのご紹介】

なんですか?これは?

弦を発注しようとしたときのログをデータとして使ったんだろうが、どんな分析してやがんだ。エレキ・ギターの弦をまとめ買いする奴は少なくともエレキ・ギターを持っているに決まってるじゃねぇか。それを今更『入門用を買え』だと?ダセえプログラム。


脱力。

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自動チューニングギター? [楽器・機材]

レス・ポールの発売元で有名なギブソンが、自動的にチューニングする機能を持ったギターを発売するそうだ。なんでも、バッテリーとモーターを内蔵し、レギュラー・チューニングはもとより、ユーザーがメモリーしたチューニングまで2秒で行ってしまうらしい。値段は30万以下と、思ったよりも高くない・・・のかな?
オープン・チューニングにするときなどは便利かもしれないが、なんだかなぁ・・・

トレモロアームを搭載した(チューニングがずれやすい)ギターなどにはかなり有効だと思う。しかし、どうやらレス・ポールモデル(トレモロ・アーム無し)にこの機能は搭載されるらしい。あんなチューニングしやすいギターにこの機能は必要なのかね?

個人的には「チューニングもまともに出来ない奴にはギターを弾く資格なし!」と思うのだが・・・
機会があったら、実際に自分で触って、有効性を確認してみようかな・・・


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