CD買いすぎだ・・・ [Rock]
なんだか最近、自分でも「CDを購入するペースが速くなってきたな・・・」とは思っていたのだが、なんとこの一週間に少なくとも9枚購入していた・・・
その内訳だが・・・
カテゴリー1 : 古典的英国ロック
・EXOTIC BIRDS AND FRUIT / PROCOL HARUM
結婚式のバックグラウンド・ミュージックとしてスタンダードとなった、かの名曲、「青い影」のバンド、PROCOL HARUMの隠れた名盤。非常に誠実につくられた、ごくごくまっとうなブリティッシュ・ロック。
カテゴリー2 : ジミヘンの影
・FOR EARTH BELOW & LIVE / ROBIN TROWER
前述のPROCOL HARUMに在籍していたギタリスト、ROBIN TROWERのソロ2作品を一枚のCDに収録したお買い得なCD。脅迫的なまでにジミヘンへの愛情を感じる作品。ギタリストの端くれとして、俺はとても共感できる。
カテゴリー3 : 南欧歌唱
・FABRIZIO DE ANDRE IN CONZERTO ARRANGIMENTI PFM Vol.1,Vol.2
イタリアの国民的歌手らしい、FABRIZIO DE ANDREのライブ盤CD2枚。イタリアを代表するプログレバンド、PFMのメンバーが中心にバックを固めているようだ。単なる人気歌手のライブ盤ではない演奏面でのこだわりがある。久々のマイ・ブームが起こりそうな気配。
カテゴリー4 : 南欧進歩的大衆音楽
・JET LAG / PFM ・CHOCOLATE KINGS / PFM
前述のPFMがシンフォニック系プログレからジャズ・ロックにアプローチを変えたころの2作品。アナログでは聴いていたが、CDで再購入。改めて聴いてみると、やっぱり素晴らしい!
カテゴリー5 : 新世代音楽の萌芽
・STRATOSFEAR / TANGERINE DREAM
ドイツを代表するプログレバンド、TANGERINE DREAMの俺的最後の輝き。高校時代にLPで買った記憶があるが、あまりにも期待外れでこれ以降のタンジェリンは黙殺するきっかけになった作品。妙に聴きたくなったがLPは実家に置いてあるので発作的に購入。久々に聴いても懐かしさこそ感じたもののやっぱり期待外れ・・・時間が解決しない問題もある、ということを再確認した。とはいえ、いわゆるニューエイジの礎を作った重要作品であった事は間違いない。この作品がなければ、喜太郎が広く受け入れられることもなかったと思われる。あえて一言。喜太郎は過大に評価されている。
カテゴリー6 : 退廃的米国音楽
・TINY CITIES / SUN KIL MOON
解散してしまったRED HOUSE PAINTERSのリーダー、MARK KOZLEKの新バンドの2作目。俺はイラク戦争以降、侵略国家の癖に独善的な米国が大嫌いになったが、MARK KOZELEKはアメリカの良心かもしれない。この押しの弱さが好きだ。
カテゴリー7 : QUEEN
IN THE LAP OF THE QUEEN / QUEEN
ついに海賊盤を買っちまったぜ。俺自身は海賊盤は大嫌いなのだが、もう他にQUEENで聴くものが無いんだからしょうがないだろ。ブライアン、温存せずにフレディー時代のライブ盤を早く出してくれ。
それにしてもなぁ・・・これは普通のサラリーマンにしてはちょっと買いすぎかもな。
In Concerto: Fabrizio De André & PFM, Vol. 1
- アーティスト:
- 出版社/メーカー: Sony BMG
- 発売日: 2005/05/02
- メディア: CD
In Concerto: Fabrizio De André & PFM, Vol. 2
- アーティスト:
- 出版社/メーカー: Sony/BMG Italy
- 発売日: 2002/11/26
- メディア: CD
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