iPodバッテリー交換ならず [iPod iTunes]
iPodのバッテリー交換サービスを受けるにはAppleのホームページから申し込む方法もあるが、Apple Storeに直接持ち込めば、即、代替機と交換らしい。
使っているうちについた傷にも愛着はあるが、ホームページから申し込んでも再生部品を使った代替機と交換のようだ。自力で復活させるためのiPod用交換バッテリーも市販されているようだが、細かい作業は俺の最も苦手とするところなので、一昨日勤務先の近所にあるApple Storeに行ってきた。
iPod絶命 [iPod iTunes]
このところ急速にバッテリーの持ちが悪くなってきた俺のiPod。だましだまし使ってきたがもう限界だ。データアクセスの負荷を最小限に抑えるために、完全リセット後、新たにアルバムを読み込ませた上、メモリ上にローディングしたデータを有効に使えるように、演奏時間の長いアルバムは聴かない、一旦聴き始まったら最後まで聴く、早送りやリピートはしない、イコライザは使わない、等々、バッテリーを温存するために色々と工夫をしたにも関わらず、苦労の甲斐も無く３時間程度しか動きやがらねぇ・・・
iPod復活計画 [iPod iTunes]
iPodに転送後、iTunesから削除してしまった４０Gにも及ぶ音楽ファイルをiPodから救出することに成功！
以前、iPodのHDをのぞいたおり、そのファイル構成を見て、「なるほどな、こういう手法でコピープロテクトをかけているつもりなのか・・・これは確かに面倒くさそうだな・・・」とは思ったが、実はさほど複雑なことをしている訳じゃなかった。
さて、俺のiPodのバッテリーの持ちが悪いのは明らかに経年劣化によるところが多いが、ある時期、すなわち、iPodの容量がいっぱいになり、新しいファイルを食わせる為にiPod内部のファイルを部分的に消さざるを得なくなった頃からバッテリーの持ちが加速度をつけて悪くなっていったような気がしてならない。
iPod徒然 [iPod iTunes]
二年ほど前からiPodを愛用している。これはなかなか便利なもんである。以前はNetMDを使っていたが、気分によって音楽を聴き分けたいので、俺の鞄には常時５枚以上のMDが入っていた。外出する前に「どのディスクを持って行こうか・・・」と悩まなければならず、これは少なからず苦痛ではあった。ところがiPodにするやその悩みは一気に解消。実質、常時CD500枚分の音楽を携行することが可能となったのだ。
勿論、購入時、iPodで最も容量の大きかった40GのHDを満たすのには相当の労力と時間を要した。当時俺が使用していたPCのHD容量は30Gだったので、iTunesとiPodを同期させると当然いつまで経ってもiPodの容量を使い切ることが出来ない。そのためオートシンクは解除し、iTunesに取り込んだCDデータはiPodに転送した後に削除する、という作業を延々と繰り返した。「せっかくiTunesに取り込んだ音楽データを消去するなんて勿体無い」という向きもあるかもしれないが、そもそも所有しているCDを自宅で楽しむ時には豊かな音のするまともなステレオで聴きたいので、PCに音楽データをとっておくメリットなぞない。
と、その時は思っていたのである。
